個人向けコラム
『除雪』に関する保険あれこれ【保険・住宅ローンのトータルプランナー サンクフル・アイ】
冬といってイメージが湧くことといえば『雪☃』に関することをイメージしやすいと思います。
スキー スケートボード(スケボー) 雪ダルマ 雪山 ・・・
などなど、雪に関することを挙げていくといくつも出てきます。
ただ、地域によって、主に主に雪国にお住いの方や雪国出身の方ですと『雪かき』なんていうこともイメージされる方も、少なからずいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、『除雪』の作業でもし万が一『事故』を起こしてしまった場合発生した場合、どのような保険を使うことになるかをまとめてみました。
作業によって使える保険が違う
除雪の作業といっても、様々なシチュエーションが想定されるかと思います。個人的に自宅の近くを雪かきをするなどの小規模のものから、除雪車を使って大規模に除雪をするなど、作業を細かく見ていくと状況もさまざま。
もしその除雪作業中に第三者にケガを負わせてしまったり、第三者のモノを壊したりした場合、保険の適用になるか
・・・それは作業がどのように行われたかによります。
自宅付近の雪を雪かきしたという程度でしたら『日常的』ということになりますし、業者などからの依頼で、業務として除雪業務を請け負った時にはそれ専用の保険を用意することになります。
●自宅付近の雪を除雪している最中の第三者のケガやモノの破損 ・・・ 日常的な賠償責任を補償する保険(個人賠償責任保険など)
●業務として除雪業務を請け負った時に起こしてしまった事故 ・・・ 業務請負時の事故を補償する保険(請負賠償責任保険など)
●除雪車を運転している時の事故 ・・・ 自動車保険
といった形となります。
※状況によって使える保険が変わってきます。保険契約などの際は保険会社や代理店と綿密なお打合せをお勧め致します。
雪国にお住まいの方は、冬のシーズンには欠かせない除雪作業。屋根に登って雪かきをした結果、落下事故などで作業をしている自分自身ケガを負ってしまうこともニュースで聞きます。事故には気をつけて除雪作業を行っていただくようお願い致します。
団体信用保険(団信)の審査通過に不安を感じたら、一度試してみた方がいいこと【保険・住宅ローンのトータルプランナー サンクフル・アイ】
住宅ローンの本審査を通過をさせる1つの条件として、『団体信用生命保険の加入』というのがあります。
団体信用生命保険(以下:団信)は、住宅ローンの債務者が万が一お亡くなりとなってしまった場合、住宅ローンの返済が免除となる『保険』です。大半の銀行の住宅ローンがこの保険の加入を義務付けております。ということもあり、収入面などで審査に問題ない方でも健康面で団信に加入できず住宅ローンが通らないといったことも、なかにはございます。
今回は、団信が通らなかった場合の対策方法をいくつかお伝え致します。
団体信用生命保険(団信)とは
団体信用生命保険(団信)とは、冒頭にも書きましたとおり、住宅ローンを返済する債務者が不慮の事故や病気で万が一亡くなった場合に、住宅ローンの支払いが免除される生命保険となっております。他にも各金融機関によってはがんや心筋梗塞などの3大疾病と呼ばれる病気になった場合、条件によって住宅ローンの支払い免除という団信もありますし、他の病気でも住宅ローンの全額もしくは一部免除や、一緒に連帯債務者として住宅ローンを借りている方に万が一亡くなってしまった場合でも住宅ローンの支払免除を受けることができる団信もございます。
ただし、保障範囲が広がれば広がるほど住宅ローンの金利が高くなる傾向があります。金利の増加率は0.数パーセント増えることになります。
参考までに、以下の例で団信の保障を強くした場合
※ 住宅ローン:4000万円 返済期間:35年 金利:0.5%
毎月返済:103,834円
※ 上記の条件で団信の保障をアップした結果、金利0.3%上乗せし0.8%となった場合
毎月返済:109,224円
109,224 ₋ 103,834 = 5,390円
と返済額も毎月5390円分、上がる形となります。例は4000万円の住宅ローンの場合ですので、債務額が多ければ差額も増えますし少なければ少ないほどこの差額も少なくなります。
あと、上記の例は金利が0.5%の金利を例としております。だいたいこのくらい低い金利は変動金利となりますので、変動で金利が上がってしまう場合があります。そうなるとその分も住宅ローン返済に加算されますので、その点も考慮した方がよろしいかと思います。もし生命保険がその団信の保障と同等の保障をしているようでしたら、無理に保障を増やす必要もないのかもしれません。
団信の審査が通らなかったら
団信は、生命保険の加入と同じ「告知書の記入」が必要となります。これにより引受保険会社の審査で健康状態の都合上加入ができない方もいらっしゃいます。団信が通らないと住宅ローンが通らないといった事態も招いてしまいます。
もしそうなった場合、試しておきたいことを書いてみたいと思います。
1.ワイド団信
ワイド団信は、持病を持たれた方など健康状態に不安を抱えている方に対して、金利の上乗せを条件に団信の加入条件を緩和して加入しやすくする団信です。告知事項も通常の告知書より若干告知する項目が少ないのも特徴です。
2.住宅金融支援機構(フラット35)も併用して審査をする。
住宅金融支援機構が提供している全期間固定金利『フラット35』は、通常民間の銀行が提供している住宅ローンの団信は加入が必須になりますが、このフラット35の団信の加入は任意となっております。任意ということですので、加入するかしないかは債務者の判断となります。そのため、もし万が一団信が加入できなかった場合、団信を付けずに住宅ローンに加入をすることができます。
ただし団信が未加入とした、もしくはなってしまった場合でも、そのままにしておくのは万が一債務者が不幸に遭った時には何も保障が無くなるため、民間の生命保険の加入検討もしたほうがよろしいかもしれません。ただ、この場合も民間の生命保険のほうでも告知書による健康状態の告知が必要となります。場合によっては加入できないこともありますが、持病のところの部位で何かあった時の保障が出なかったり、支払う保険料が通常より増える場合もございます。団信の場合は「加入できるかできないか」になりますが、民間の保険だとそういった回答結果もあるため、持病以外で亡くなった場合に保障される保険を提供するといった民間保険の提供も可能となります。
持病がある方以外の方を債務者というのも場合によってはアリかと思います。他の人を債務者にするという場合、真っ先に考えられるのは配偶者となるかと思います。ただそうなると配偶者の勤務状況や収入など配偶者ベースで審査をすることになりますので、もともとの債務者と比べて審査通過の条件が厳しくなる方も出てくるかと思います。
それぞれ対応策を書いてみました。持病を持たれて団信の不安があるようでしたらワイド団信も試してみて、それでも通らなかったらフラット35の団信を試し、もしも団信が通らなかったら同等の民間の生命保険の加入を検討してみるといったほうがよろしいかと思います。
もし持病が気になる方や現在治療中で病院に通っている方は、団信について一度金融機関の担当者の方と相談しながら審査を進めてみるとよろしいかと思います。
住宅ローンや保険のご相談は弊社までご連絡下さい。
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住宅ローンの『在籍確認』、在宅勤務中に在籍確認の電話がかかってきたらどういった対応になるのか【保険・住宅ローンのトータルプランナー サンクフル・アイ】
住宅ローンを組む時、銀行などから申込用紙に記載している会社などに『在籍確認』が入ります。住宅ローン以外でも何かのローンを組んだ時に在籍確認を取られたことがある方も、もしかしたらその連絡が入るということを言われたことがある方も多いかと思います。
今回は、この『在籍確認』で連絡が入った時がもし自分が在宅勤務中だったらどうなるかといった場合です。
このブログを書いている時期ですと新型コロナウイルスの影響で在宅ワークを推進している企業もありますので、住宅購入で新規に組まれる方や借換で本審査中の方がもしかしたらその場に直面することもあるかと思います。実際にブログを書いている私がそのようなお客様にあたりました。
結論からいうと各金融機関の考え方や指示に従うといった形にはなり、それに従わなければ本審査を進めることができなくなります。
では、どういった指示が想定されるかは以下の通りです
- 出社日が確定しており、その時に在籍確認の連絡を取ってもらうよう金融機関と段取りを取る。
- 追加資料で『補完』をする
1も2も、在籍確認の電話を取った時に在宅勤務だったために在籍確認が取れなかったということなので、一度会社などに連絡が行っていることが分かるかと思います。
1を頑なに言う金融機関なら、出社をして在籍確認が取れるまで本審査が進まない形となります。2の場合はもし出社日が確定していなく融通を利かせてくれる金融機関だった場合になります。2の場合は本当に譲歩をした形になるようなので、普通は1のケースを想定していた方がいいと思って間違いないです。
では2のケースの場合、追加資料としてどのようなものを提出することになるかというと
- 源泉徴収票(直近1年分)
- 給与明細表(例:直近●●か月分)
などが想定されます。上記の書類は本審査時に提出をしていればその提出も持って在籍確認ということで代替できそうですが、本審査の時に、たまたま確定申告をしていて源泉徴収票の提出の必要がなかった場合は、このタイミングで追加資料の提出を求めてきます。
できれば2のパターンで済ませて早くに本審査を終わらせたいですよね?ちなみに私のお客様、今回2のパターンでいくことができ、本審査にはあまり支障をきたさずに審査が進みました。
会社勤務をしているけれど会社の指示で在宅勤務が多い方、マイホームの取得や住宅ローンの借換に少しでも支障が出ないよう、住宅ローンを組む際はこの点も金融機関と相談するといいかもしれません。
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フラット35 2020年4月改定について【保険・住宅ローンのトータルプランナー サンクフル・アイ】
毎年だいたいこの時期になると、長期固定金利住宅ローン:フラット35が改定になります。今回も例外になく改定が入りました。
今までは結構改定のメリットが大きかったのですが、今回は特定の方には少々(もしかしたらかなりの)デメリットがあります。
現状低い金利が続いていることもあり、金利が変動しないフラット35を検討を考える方も出てきています。フラット35で新規借入・借換をご検討している方は参考程度にご覧いただくと幸いです。
※文章等の引用はこちらのURLから
https://www.flat35.com/topics/topics_20200131_1.html
1.総返済負担率の算定に含める借入金の対象を一部見直します。
(1)賃貸予定又は賃貸中の住宅に係る借入金の返済額を年間合計返済額の対象に追加
ご利用条件における「総返済負担率(=年収に占める年間合計返済額の割合)」の算定について、「賃貸予定又は賃貸中の住宅に係る借入金の返済額」を年間合計返済額の対象に含める取扱いとします※。
※当該借入金が賃貸用のアパート向けのローン(ローンの対象が1棟の共同住宅)であることが確認できる場合は、年間合計返済額の対象には含めません。
ということです。住宅取得に利用するローンは、フラット35や銀行などが提供している住宅ローンと、家賃収入を得るために1棟アパートや区分マンション1室を購入してローンを組ませる不動産投資ローンがあります。
今回改定が入ったのはワンルームマンションなどの区分に関する不動産投資をやられている方に対してのデメリットとなります。どういうことかというと、今までは不動産投資ローンは『事業』という見方をされれば返済比率に算入しないという特性があります。
このスキームを使って、よく不動産投資会社の営業が顧客に、
不動産投資を先に行って借入をさせ、あとから自分の住む家をフラット35で借り入れる
といった提案をすることもあるようですが、これが区分に関しては事業性があっても返済比率に算入されてしまいます。要は、不動産投資の物件があればあるほど返済比率に影響を及ぼし、結果ローンを「借りすぎ」という判断を金融機関からなされ、実際フラット35で住宅購入をする時に審査落ちとなるケースが非常に高くなります。ただし一棟マンションは引き続き返済比率には算入されないとのことなので、このデメリットは『自分の住み家』として住宅購入を考えている一部の不動産投資家には影響を及ぼすものになるかと思います。
(2)売却予定の住宅に係る住宅ローンの取扱いの見直し
返済中の住宅ローンの融資対象となっている現在居住している住宅を売却予定で、その売却予定額により当該住宅ローンを完済できることが確認できる場合に限り、総返済負担率の算定において当該住宅ローンの返済額を年間合計返済額から除くことができることとします※。
※売却予定額が現在返済中の住宅ローンの残高に満たない場合であっても、住宅ローンの残額と売却予定額との差額を手持金や新規借入金で賄うことが資料等により確認できるときは、総返済負担率の算定において現在返済中の住宅ローンの返済額を年間合計返済額から除くことができます。
この点は、現在住んでいる家を売却をして住み替えを検討している方にはメリットに働くかと思います。通常は現在住んでいる住宅ローンに新しく購入する住宅分のフラット35の分と負債を足す必要がありましたが、売却予定の現在住んでいるところの住宅ローンを負債に入れないといったところは、実際売却を待たずに住み替える新居分の負債のみで審査をすることになるので、住み替えを考えている方にはメリットになるかと思います。
ごく限られた人にはなるかと思いますが、4月以降に住み替えを考えている人には選択肢の一つにフラット35の検討もいかがでしょうか?
2.資金使途がセカンドハウスの取得の場合の取り扱いを一部見直します。
セカンドハウス(=生活の拠点としている現在のお住まいの他に、週末などにご自分でご利用(居住)する住宅)を取得するための【フラット35】(機構又は旧住宅金融公庫の直接融資を含みます。以下2.において同じ。)を二重に借り入れることはできない取扱いとします。
フラット35や住宅金融公庫の住宅ローンですでにセカンドハウスの取得で借りれをしている場合、さらに1物件セカンドハウスとしてフラット35で新たに購入はできないといった内容となります。
1.で挙げた区分マンションの不動産投資分が免除できない取り決めをみるからに、問題となっている不動産投資目的で不正にフラット35を利用する『フラット35不正利用』の防止対策の一貫なのではと思ってます。
ここへきて審査が緩いと言われている『フラット35』も、不正利用問題により規制がかかってきたと言ったところかもしれません。
3.借換融資の借入期間を一部見直します。
借入期間の下限「15年(申込みご本人または連帯債務者が満60歳以上の場合は10年)」を一部見直し、
「「35年」-「住宅取得時に借り入れた住宅ローンの経過期間(1年未満切上げ)」」が15年(申込みご本人または連帯債務者が満60歳以上の場合は10年)未満となる場合においても、【フラット35】借換融資をご利用いただける取扱いとします※。
※本取扱い後においても、申込時の年齢が満70歳以上の場合は、【フラット35】借換融資をご利用いただけませんので、ご注意ください(親子リレー返済をご利用の場合を除きます。)。
フラット35は最低でも15年以上の融資が必要で、計算式に当てはめて15年を切ってしまう期間の融資はできなかったのですが、今回の改定で15年未満でも融資が可能となります。フラット35を利用をしようとしたけれど、年齢の関係で計算をすると15年を切ってしまうという方でも、場合によっては対応可能になります。
フラット35の今回の改定、ここ最近の改定はメリットのほうが大きかったので改定があるごとにお勧めをしていたのですが、今回の改定は少々デメリットのほうが大きいかなと正直思っております。推測ではありますが、昨年に発覚した『不正利用』が影響を及ぼしているのかもしれません。現に制限をかけているのは、不正利用で使われていた『ワンルーム』に代表される投資用区分マンションに対して制限をかけているところを見ると・・・そう思えてしまうのは筆者である私だけでしょうか。
いかがでしたでしょうか。引き続きこのブログを書いているこの時も低金利なフラット35。銀行などが提供している住宅ローンと同様に、少し高い金利にはなるけれど、『金利が変動しない安心』を武器に、フラット35も選択肢の一つに入れる方もかなり増えました。
新規・借換で住宅ローンを検討してる方も、各金融機関が提供する住宅ローンと一緒にフラット35の選択も考えてみてはいかがでしょうか。
生命保険を選ぶには?ライフステージごとのリスクや保険の種類を解説
ライフステージごとのリスクとは
独身の方の場合
夫婦の方の場合
- 何かあったさいに残されたパートナーへの生活費
- 長い間働けなくなったときのことを考えて収入を確保する
- 葬儀代の準備
ファミリーの方の場合
子どもが独立をした場合
生命保険の種類について
まとめ
住宅ローンの申請は通る?多くの皆さんが抱えている不安をご紹介
住宅ローンが借りられるかどうか:個人信用情報
- CIC(割賦販売法・賃金業法に基づく指定信用情報機関)
- JICC(株式会社日本信用情報機構)
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)
住宅ローンが借りられるかどうか:健康状態について
健康状態に関する具体的なチェック項目
- 直近3ヶ月以内に医師の治療や投薬を受けたか
- 過去3年以内に、病気や手術を受けたことがあるか(狭心症, 脳卒中, ぜんそく, ガン, 白血病, 精神病, 子宮筋腫 等)
- 手足に欠損もしくは機能障害があるか
住宅ローンを滞りなく返済できるかどうか
こうした様々な不安を解決するために
まとめ
保険会社が提供する『ドライブレコーダー』について【保険・住宅ローンのトータルプランナー サンクフル・アイ】
近年問題となっている『あおり運転』。その対策としてドライブレコーダーがカーショップなどでよく売れています。ここ最近ですと道路交通法の改正で免許が即取消になるかもしれないということで、あおり運転に対しての対策はどんどん増えつつあります。
今回は、ドライブレコーダーについて書いていこうと思いますが、ドライブレコーダーのことを書いてもいろんなサイトで記事は多数ありますので、こちらのブログでは保険会社が提供しているドライブレコーダーにフォーカスをあてて書いてみようと思います。
保険会社が提供するドライブレコーダーは、市販されているドライブレコーダーとどのような違いがあるのか、また保険会社提供のドライブレコーダーのメリットや注意点なども書いていこうと思います。
1.保険会社が提供するドライブレコーダーとは
保険会社が提供しているドライブレコーダーですが、見た目は市販されているものとあまり変わりはありません。
ですが、保険会社が提供しているドライブレコーダーには保険会社だからできることがあります。
代表的なモノといえば、事故時にドライブレコーダーを通じて保険会社や提携している企業に事故のことを話ができるという点です。衝撃が大きく自走できそうにないほどの接触事故の場合は強制的に、衝撃が少なく特段保険会社とのやりとりをする必要がない可能性がある場合には任意で会話ができます。保険会社や代理店に連絡をしなくてもドライブレコーダーとのやりとりで事故報告も可能です。
別の保険会社では、事故をしたら登録しているメールアドレスに送信され、事故状況を送られてきたメールに書かれているURLから送信をし手続きを行うといった方式を取っているところもあります。
どちらにしても、保険会社に直接事故の状況をダイレクトに送信でき、映像を見ながら事故状況を保険会社が把握をすることができ、事故の早期解決につながる可能性が高まります。
他にも保険会社によって様々なサービスを提供しています。いくつか挙げてみると・・・
- 警備会社やセキュリティー会社との連携で事故現場まで駆けつけるサービス
- 運転技術などがグラフや数値化して見てわかる『安全運転診断』
- 前方車両と近づいた時に警告音でドライバーに伝える『事故防止支援』
などがあります。
2.ドライブレコーダーを付ける場合の注意点
これまで保険会社が提供しているドライブレコーダーのことをご紹介しましたが、このサービスを受けるための注意点をまとめてみました。
- レンタル品であるため、サービスの解約で機器を返却できない場合、違約金が発生する。
- 車種によってはエアバックが側面にもあることにより、配線が付けられずサービスを受けられない場合がある
といったところでしょうか。毎年このドライブレコーダーの特約保険料を支払うということも気になる人もいるかと思いますが、買い切りと比べるとアップデートを随時行っているドライブレコーダーもあるので、気がついたら新機能が追加されているといったことも場合によってはあります。
いかがでしたでしょうか?ドライブレコーダーをこれから購入したい方は、種類がたくさんありどれを選べばいいか悩むところだと思います。
保険会社が提供しているドライブレコーダーはレンタル品なので、自動車保険と一緒に1年間使ってみて、ほかのドライブレコーダーを購入検討してみてもアリだと思います。ただ、保険会社提供のドライブレコーダーも独自のサービスがありますので、そこのところを含めて自分に合ったドライブレコーダー選びをしていければと思います。
住宅ローン借り換えにメリットはあるの?まずはあなたの状況把握から!
住宅ローンの借り換えとは?
借り換えはどのような状況でするべきなのか
借り換えをするとお得な人とは?
一般的に住宅ローンが1,000万円以上残っており、先ほど述べた金利差が1%以上ある方です。住宅ローン金利の推移は、現在かなり低くなっていて、金利が高いときにローンを組んだ人は借り換えをするメリットが非常に高いです。