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サンクフル・アイの自由気ままな雑談場所

祝!法人化1周年 これまでを振り返って【東京:練馬 埼玉:草加の保険代理店 サンクフル・アイ】

お金

2月26日で弊社:サンクフル・アイは法人化1周年を迎えます。

ブロクの筆者であります私:武政は個人事業主の期間が3年ほどあり、準備期間である保険会社の研修制度を含めると7年ほど保険業界に身を置いていることになります。

今回は保険について書いてはいきますが、1周年記念として、本日までの1年間で起こった保険関連のできごとについて気になったことを書いていこうと思います。

ブレイクタイム的な感じで書いていきますのでお気軽にご覧下さい!

『マイナス金利政策』で生命保険販売に影響を及ぼす

 

弊社は生命保険の代理店でもありますので、マイナス金利政策の影響をかなり受けております。
マイナス金利というと借りる方、例えば住宅ローンなどは金利が下がったため、借換を検討される方も多かったです。金利も低いので「今がチャンス!」ということで、家を購入しようか悩まれていた方もいらっしゃいました。

 

しかし、預け入れるほうは逆に金利が低いこともあり、貯蓄関連はとても厳しい局面に立たされた感が否めません。
保険で言えば、終身保険や個人年金保険、積立傷害保険の保険料アップや一旦販売売り止めといった状況で、今後の保険の売り方にも影響を及ぼしました。そしてこれからも予定利率の引き下げで保険料の値上げが出る保険もあるので、従来ある保険の売り方である『保障』というところで売っていく形になるのではと思います。

 

 

自然災害について

今年1年、地震・台風といった話題もありましたが、今回は地震が熊本で大きな地震があったり首都圏では11月に雪が降って交通機関が大混乱したりと、これまで体験をしなかった地域で思いもよらない自然災害を受けた年だったと思います。
首都圏ですと渇水による取水制限といったこともありました。

 

何かあった時に金銭面で役に立つのが『保険』だと思っておりますが、この1年、復旧期間中の休業損害についても話をしました。
この話をする方々は会社の経営者の方や保険窓口担当者の方などの法人もそうですが、賃貸アパートの大家さんやオーナーさんにも話をしました。
事務所やアパート経営をされているアパートが火事などで使えなくなってしまった場合、使えなくなってしまった物件は修繕する必要があります。その部分は火災保険でカバーできているのですが、営業が止まってしまう場合も十分あり得るのでその部分も顧客様にお伝えをして保険契約を考えいただきました。

 

お話を聞いていただきました顧客様は「罹災して仕事がストップしてしまうのは大問題」と思い、保険契約の見直しを考えていただいた方も多かったです。それだけ経営者や大家さんの方々も気に留めていただけたいたのだと思います。

 

『万が一』が起きる前に引き続き情報提供していく所存でございます。

 

 

これからの保険のこと

 

少し触れましたが、生命保険の予定利率が下がります。これは上段で触れました『マイナス金利』の影響で利回りが悪くなっていることが要因です。結果的に保険料が上がり、解約した時に戻ってくる解約返戻金が悪くなります。
この2・3月で各保険会社のや営業職員や保険代理店も4月以降契約のデメリットを伝えていきながら保険提案もすることと思います。

 

自動車保険でいう俗に『強制保険』と言われている『自賠責保険』が全体的に引き下げになります。引き下げは2008年以来9年ぶりということです。最後に保険料改定になったのは2013年、それから3年間保険料据え置きとなっておりました。
保険収支が近年黒字となったため引き下げになったということですが、これは契約者様にとってはうれし事と思います。

 

もう1つ、自動車保険でいうと、自動ブレーキなどで馴染みが深くなった先進安全自動車(以下:ASV)についての自動車保険の考え方が今後どのようになってくるかも注目かと思います。まだまだ研究の必要性があるASVが完全に対応できるようになった時にに事故をした場合の賠償はドライバーか自動車メーカーか…このあたりは保険代理店をしている弊社も新たに学習する必要があるかと思います。
何かの機会でこの部分はブログで書いていこうと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。
弊社が法人化して1年。様々なことがありましたが、なんとか皆様のおかげで経営を継続させることができました。
これからも法人の方にはリスクマネジメントを兼ねた保険提案を、個人の方には人生の3大支出と言われる『教育』『住宅』『老後』に対してのマネーコンサルティングをしていければと思っております。

 

あと、おかげさまで様々な方とつながりを持てましたので、弊社が『いいね!』と思ったことをブログ等でアップできればと思います。

 

引き続き弊社をご愛顧賜りますようよろしくお願い致します。

保険契約をまとめてみませんか?【埼玉・草加の保険代理店 サンクフル・アイ】

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当社のブログをいつもご覧いただいてありがとうございます。
当保険代理店から加入している方、いつもご愛顧感謝です。

もし初めてご覧いただく方はこんな保険代理店があるんだなーって見ていただくだけでも幸いです。

あ、よかったらFacebookやtwitterなんかでフォローしていただけると非常にウレシイです!

 

たまには情報提供ではなく、最近営業をしていて感じていることを書いていこうと思います。

タイトルは「保険契約を保険代理店でひとつにまとめるか保険契約ごとで会社ごとでバラバラに契約をするか」です。

タイトル長すぎですね(笑)。では、ご覧いただけたらと思います。

 

保険契約、把握してますか?

 

みなさんはいくつ保険に加入していますでしょうか?保険代理店から入る民間の保険もあれば、クレジットカードについている保険、公的に毎月支払っている医療保険や介護保険、もしかしたら会社の団体で保険加入している方もいらっしゃるかと思います。

気がついたら保険料の支払い過ぎて家計を圧迫してはいないでしょうか?

 

 

 

お客様とお話して保険の見直しを依頼されることがよくあります。だいたいこの話になるきっかけが・・・

 

 

  • 保険加入はしているが保障内容がわからない。
  • 契約をしている保険料の支払が厳しくなってきた。
  • 生命保険の『更新』があって、このままの保障で更新をすると保険料がかなり割高となると生保営業担当者から言われた。

 

といった内容です。損害保険と生命保険、どちらかというと生命保険での内容が多いです。損害保険でもケガの補償など自分の体への補償についての見直しが多いです。

 

 

 

共通して言えるのは、「保険契約の把握」がキーワードなのではないでしょうか?と思います。

 

 

 

気がついたら同じ保険に加入している?保険料の払い過ぎを抑える『コツ』

 

保険契約はみなさんどこから入ってますか?例えば自動車保険だったらディーラーや整備工場から、火災保険なら住宅購入時や賃貸契約時に不動産仲介さんからでしょうか?

 

 

保険契約がいろんなところでバラバラに加入をしている方は一度保険証券をご確認下さい。同じ補償内容が書かれているところはないでしょうか?

 

例えば、ここ最近自転車に乗っている時、人をはねてしまって賠償責任に問われた場合に保険金が支払われる個人賠償責任に関する保険が自動車保険・火災保険両方についていないでしょうか?両方についていても保険金が二重に支払われないので、どちらか1つにあれば十分補償されるため、保険料のムダとなります。

(ただし、補償内容によっては同じ文面でも保障範囲で異なる場合がありますので、詳しくは契約している保険約款や各保険会社の契約窓口までお問い合わせすることをお勧めします。)

 

 

このように、違う保険でも同じ内容の保険にそれぞれ加入している場合があります。その時は提案を受けて必要と思って加入をしていても、別の保険に加入をする時には前に加入をした保険内容は結構忘れてしまいがちです。自分も保険を提案する立場にいますのでわかりますが、保険に素人でしたらやっぱり忘れて同じ保険に加入してしまう可能性はあると思います。

 

 

他にも・・・

 

 

  • 自動車やバイク搭乗時に事故などで自分がケガをした場合に出る搭乗者傷害保険は、傷害保険でも加入をしていたら補償される。
  • 火災保険の保険金設定がやたらと高い。(最初の保険契約時に土地の分も入っている可能性があります。)
  • どこかの民間保険や共済でケガや病気で入院した時の保障に加入しているにも関わらず、クレジットカードの傷害保険付きのプランに保険料を支払っている。

 

 

など、保険料の払い過ぎと思われる内容は様々です。

 

 

 

だから、保険契約をまとめてみませんか?

 

 

このように保険契約を過剰にしていしまうのは、バラバラに加入をすることで起こりやすくなると考えられます。保険加入するうえで、気を惹く内容が書かれていたらやっぱり加入はしたくなると思います。

 

 

保険契約をどこか1つのところでまとめておくと、補償(保障)内容が分からなくなった時に、そこに聞くだけで知ることができます。

保険金請求もそこへ連絡をするだけで請求することができます。

 

 

 

それを担っているのが保険代理店です。

「なんだ、保険メインでやっている保険代理店で契約をすることを推したいだけなの?」と言われてしまいそうなので、保健代理店だけで契約することのデメリットをいうと、例えば自動車が事故をした時に、自動車は整備工場だけれど、保険は保険代理店だから一貫していないという点、住宅で言えば自然災害で壊れた部分を工務店が直すけど、保険は別の保険代理店で契約しているから一貫していないという点、くらいだと思います。

 

ちなみに一貫していてもしていなくても、事故対応のスピードは変わりありません。もし変わるとしたら保険代理店自身の対応能力やスピードだけだと思います。

 

 

保険をトータルに任せたい場合はメインで保険代理店をやっているところへ任せてみてはいかがでしょうか?

もしかしたら保険料のムダが出てくるかもしれませんよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独立をして保険代理店経営を目指すということ

東京海上日動 東日本研修センターのサムネイル画像

代表ということでやらせていただいています武政は、この保険業を行って5年が経過をすることができました。
ここまでやってこられたのもお会いしたすべての方に、時には叱咤を受けながらも支えてくださったからなのではと思っております。

 

 

 

本日、このようなブログを書こうかと思ったわけは、画像にあります研修センターの近くで仕事をしていたので書いてみたしだいです。
そして5年間やれたもの記念して書いてみようかと思いました。

 

 

このブログをご覧になっていただいている方の中に、保険代理店を経営するために独立を目指している方、これから目指す方がいらっしゃいましたら、今後の進路を考えるきっかけになればと思います。

 

少々持論の入るので賛否両論あるかと思いますが、よろしくお願いします。

 

まずは損害保険の場合です。

 

 保険代理店の経営をするために研修生として入社をし、まずは知識を得ないといけません。このケースをとられているところが多いと思います。やはり知識がないと保険売れませんので必須事項だと思っています・・・が、この考えは保険会社によってどこまで力を入れているかバラバラのようです。研修カリキュラムを組んで徹底的に教え込まれたり、ビジネスマナーを教え込まれたりしますが、別の保険会社だと充分に教育を受けずに保険販売に着手されているところもあるようです。ちゃんと研修を受けさせればもっとイイ提案をご提供できるのではとは思いますが・・・

 

研修が終わってももちろんこれで終わりではなく、ここからが本番で保険契約を獲得する営業をする日々が始まります。ここから各社が定めている保険契約の目標・ノルマを課せられながら行っていきます。ここでノルマが足らず業界から去っていくもの、別の保険代理店に吸収されその保険代理店の営業マンとして働くため研修生を辞める方もいらっしゃいます。

 

正直最後まで残る方はその時入社されたうちの1割程度と言われています。実際自分の時もそうでした。
そして無事に卒業できて保険代理店業の独立始まるといった形となります。

 

次に生命保険ですが、やっぱりこちらも損害保険研修生と同じような部分があります。保険会社直属の社員として働くスタイルやいきなり独立をしてショップを持つスタイルもあったりします。損害保険研修生と同じく、研修を受けながらその後独立可能というスタイルを取っているところもあります。

 

損害保険も生命保険も、入社前にどのような研修スタイルで行うかは確認するといいかと思います。

 

 

卒業後ですが、独立ということであれば完全歩合の手数料で経営をしていくわけですが、最近の傾向のようですが研修時に仲良くなった人たちでいきなり法人化をするスタイルが多くなっているというのを聞いたことがあります。保険代理店は個人事業主で行うスタイルが多かったのですが、いきなり大きなグループを組んで営業をしているところもあります。
よく事業主が倒れたら保険契約の面倒を見る人がいなくなってしまうのでは・・・と言われていますが、結局のところ保険会社の直轄をしている保険代理店が面倒をみたりするケースか、その地域の最寄りの保険代理店が見るケースがほとんどなので、規模はあまり関係ないかと思います。

 

 

研修から独立までの道のりはこのような形でございます。少しでも参考になれば幸いです。
自分もそうでしたが、独立をするために新規飛込みで営業して獲得をすることも大事ですが、自分を紹介してくれる・味方をしてくれる人がどれだけ多いかが独立へのカギとなるかと思います。上辺だけではなくちゃんと親身になって紹介をしてくれる人がどれだけいるかで独立をするためにハードルも低くなるかと思います。

 

 

 

最後に、保険代理店業をするために独立に向かって頑張っている方がご覧いただいていましたら、ぜひ夢を実現できるよう心からお祈り申し上げます!

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