ライフプランの『節目』で保険の見直しをしましょう!【埼玉・草加の保険代理店 サンクフル・アイ】
暦の上ではもう春ですね。
このブログをご覧になっている方でもしかしたらこのような条件に当てはまりますでしょうか?
●4月から入学・新入社員になる、もしくはそうなる子供がいる親御さん。
●自動車の免許を持った、もしくは免許を取得した子供を持つ親御さん。
●転勤などで引越しをされる方
もしこの中に1つでもある場合は保険の見直しが必要です。
ほかにもありますが、ここ1・2ヶ月に起こりそうなライフイベントにフォーカスを当てて説明していこうと思います。
入学・新入社員になった時の保険見直しとは
まずは入学について見てみましょう。
文部科学省「子どもの学習費調査」(平成24年度)によると、公立小学校でかかる教育費の平均が約30万円くらいはかかるそうです。
学年が上がるたび、塾やクラブ活動など、学校行事以外の活動費でもお金がかかり、小学6年生になると約38万円かかっているとのことです。
実に教育費総額の7割がこの学校行事以外でかかっているとのことです。
これは地域差が出ているようで、指定都市や東京23区のような特別区と人口5万人以下の地域とでは約1.7倍も開きがあるとのことです。
参考資料:生命保険文化センター『小学生にかかる教育費はどれくらい』 リンクはこちら
これはあくまで公立の小学生の話ですので、私立の小学生ならもっと費用がかかります。
ちなみにこれが中学生ですと・・・年平均で
- 公立・・・約45万円
- 私立・・・約129万円
かかると言われています。
参考資料:生命保険文化センター『小学生にかかる教育費はどれくらい』 リンクはこちら
こういう話を聞いていると、子どもを持つ親御さんは教育費のことで心配になってくると思います。
「もし世帯主に万が一のことがあった場合は教育費は払っていけますか?ですので生命保険は必要なのです!加入しませんか?」
なんていう言葉で何気なく保険に加入していないでしょうか?
そして入った保険の保険料が高く感じてはいませんでしょうか?
その保険を見直すことで保険料を安くすることができるかもしれません。
加入時の年齢や現在のお身体の健康状態によってメリットを感じない方もいるかもしれませんが、大半の方が保険料を安くできるメリットを感じるかと思います。
見ていただきたいのが『定期保険』と書かれている保険です。そういう保険の加入はございませんでしょうか?
もしあるようでしたら『保障期間』を確認して下さい。大半が60歳で保障期限切れになっている契約なのかと思います。
もしくは保障の期間が10年で更新をするタイプになっているかと思います。
ここの保障を見直しをします!
注目すべきは「支払った教育費はずっとは続かない」ということです。
例えば、子供が小学生の時は小・中・高・大学の教育費を見ないといけませんが、中学生になれば小学生の費用は終了となるため、そこにリスクは生じません。
ですのでその部分の保障は必要なくなります。
同様に、高校生の子供がいる場合、小・中学の教育費は考えなくてもいいことになります。そうやって教育にかかる費用は減額していくので、保険も見直していく必要があります。
そのため、期間の定まっている定期保険に加入している方は、保障を徐々に減らしていく(逓減する)保険に加入することによって、保険料をグッと抑えることができます。
場合によっては保険料が2分の1、うまくいけば3分の1に圧縮することも可能です。
ではどんな保険がそれに該当をするのか・・・それは収入保障定期や家計保障定期とか、保険会社によって呼び名が様々ですが、共通することといえば月額で保険金を受け取れるタイプの定期保険です。
当ホームページでもこちらに説明ページがございます。ぜひご覧下さい。
入学をするとそれだけ教育費がかかります。
教育費の捻出を考えるときは、一度ご契約をしている生命保険を見直してみてはいかがでしょうか?
そして、新入社員でご子息・ご息女様が独立をしたら、教育費として掛けていた定期保険の部分を思い切って解約してみるのも、出費を抑えるには有効な手段かと思います。
教育関係のローンを返済中の方や、世帯主の方が亡くなった時に生活に支障をきたす場合は定期保険を続けていてもいいかと思いますが、それほど困らないくらい収入がご子息・ご息女様のに入ってくるるようであれば、定期保険を解約してしまってもいいかと思います。
その浮いた費用を、例えば貯蓄性の高い保険や老後の介護・医療に備えて世帯主の方や配偶者様に契約を増やしてみてもいいかと思います。
子供が免許を取った時の保険について
この時期、早い方ですともうすでに自動車の運転免許を取られた方もいらっしゃるかと思います。
ここで親御様が考えるのが・・・
『自分の乗っている自動車を子供に貸すかどうか』
という問題に直面すると思います。子供さんはせっかく取得したから自動車を運転したいと思っていることでしょう。
そうなると子供のため、親御さんは自動車保険を子供の年齢に合わせて契約をし直すかと思います。
実際にやられた方は分かるかと思いますが、年齢の補償範囲を広げると保険料が大幅にアップします。
さらに自分しか運転しなかった自動車を子供が運転するということで、本人のみの補償を家族のにまで広げる必要もあるわけなので、保険料も相当上がります。
実際にあった話で、一気に保険料が年間で10万円弱も上がったと言われたお客様もいらっしゃいました。
10万円も保険料が上がってしまっては家計に相当響きますよね。
もし、子供さんが乗ろうとしている親御さんの自動車が使用頻度が
- 土・日のみしか使わない
- 日常・レジャーのみで通勤や通学で頻繁に使わない
- 親御様の自動車はあまり使わないが、子供が友人の自動車もたまに運転する場合がある
以上の条件に当てはまる場合、1日だけ入れる自動車保険というものもあります。
この自動車保険は安いと保険料は500円程度で加入できますのでとってもリーズナブルです。
この保険をうまく組み合わせることにより、自動車保険の補償範囲を子供さんまで無理に広げる必要もなくなるため、通常加入している自動車保険も高くしなくて済みます。
子供さんのご友人の自動車を借りても有効ですので、万が一事故を起こしても補償されるので安心できるかと思います。
さらに、この1日自動車保険を何度か利用し無事故の場合は回数に応じて新規で自動車を購入し自動車保険に加入した時に保険料が割引となる制度もありますので、新規加入時の保険料の高さを抑えることもでき、費用面でも一安心かと思います。
1日自動車保険を取り扱っている会社は、大手と呼ばれている保険会社で取り扱っております。
ちなみに当社経由でこの1日自動車保険を契約することも可能です。
※詳しくはこちら
いかがでしたでしょうか。
ライフスタイルが変わるこの時期に、保険の見直しをする重要性が少しでもわかっていただけたら幸いです。
※もし保険の見直し方が分からない方はお気軽にお問い合わせフォームからご連絡下さい。もちろん無料で保険見直しのコンサルティングを致します!