イベント参加者に対しての保険について【埼玉:草加の保険代理店 サンクフル・アイ】
春になり気温も上がり、まさに行楽日和となりました。
暖かくなれば様々な野外イベントを行おうと考えている方、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、野外に限らず様々なイベントを行う上で、『リスク管理』に重点を置いて書いていこうと思います。
そのリスク管理をされたおかげで、当社保険代理店で保険契約をされた団体様が、結果保険金支払い対象のケガをされた時にスムーズな対応ができましたので、ぜひご参考になさってみてください。
イベント参加者の実態把握をしておく
当たり前ですが意外と見落としがちな内容です。
- 開催日前日になって急きょ参加を決めた方
- 参加者が友人を誘って人数が増加した
- 参加予定の方が急きょ来られなくなり、代わりに違う人が代役で参加となった
など、そのようなことはございませんでしょうか?参加人数が増えれば増えるほどこのような事態は起こり得るのではないでしょうか?
そうなった時、管理する主催者はどのような対応をしていますか?名簿管理されている主催者でもそのような事態になったらちゃんと変更はできていますでしょうか?
開催当日になって変更がされていなくてトラブルになったこと、ございませんか?そういった対策もささいなことですが『リスク対策』になります。
名簿管理をする
参加者が少人数なら対応ができても、人数が多くなると主催者の頭の中では把握しきれないこと、結構出てきます。主催者以外にも運営する人数がいるようであれば、伝達がうまくいかないことが起こるかと思います。
名簿で管理をすることも非常に大事なことだと思います。今のご時世、ネットワークを繋いで表計算ソフトなどのアプリケーションソフトを使いながら管理されている方もいらっしゃいますが、紙に書いての管理でもなんら問題はないかと思います。
せっかくですので、保険代理店側から管理をするうえで必要な項目を書いておこうと思います。保険契約をする場合、それが必要項目となる場合がありますので、事前に情報収集をしておくとよろしいかと思います。
- 氏名
- 住所
- 連絡先
- 生年月日
- 性別
といった内容です。当たり前の内容ばかりかと思いますが、保険対象者(被保険者)の明記の時に必要ですので、情報収集をしておくといいかもしれません。
万が一事故に遭った時にも、連絡先さえ把握をしておけば、その方の身内の方にもスムーズに連絡を行えるのではないでしょうか?
イベント用の保険ってあるの?
率直に言うとそのような保険はもちろんございます。
以下のリスクが考えられると思ったら、保険を検討してみてはいかがでしょうか?
- 参加者自らが起こしてしまった『ケガ』(転倒や衝突など)
- 設備の設置が不十分で参加者にケガを負わせてしまった
- 高額の機材を搬入中、落下させて壊れてしまった
- イベント自体に収益性があり、雨天や(コンサート等を行う人の)健康状態が芳しくなく中止となってしまった場合の売上や費用の補償
補償をしてもらいたい内容によって保険商品の契約も違いますし、開催日間近では受けられない契約もございます。
他にも同じようなイベントが月に何度もあった場合は包括的に契約をする方法もございます。イベントの形態は様々あるかと思いますので、詳しくはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。
ちょっとだけリスクのこと考えるだけで、より楽しくより盛り上げれるイベントが開催できるかと思います。
これから何かイベントを行おうと思っている方いらっしゃいましたら、参加者の心に残るいいイベントになることをお祈り致します。