旅先で入院したら医療費が嵩む
在ホノルル日本総領事館の領事の方が海外旅行保険をかけておらず、自己負担を余儀なくされたケースを綴っております。
記事についてはこちらをご覧下さい。
その中で海外旅行保険について掛かれております。
抜粋しますと・・・
【以下文面】
熱帯特有の病気がまん延している国であるとか、治安が良くない国であれば、旅行前に保険をかけようという意識が働きやすいように思えます。しかし、ハワイを含めて、日本人旅行者の多い国や近い国への旅行は国内旅行と同様に考えてしまうのか、海外旅行保険に加入しないまま出発してしまう方が少なくないように思います。
健康に自信がある方でも、交通事故や水難、レジャーやスポーツ中の事故などで病院に搬送されることがあります。また、クレジットカードに付帯する海外旅行保険をあてにされる方もおられますが、こちらの一般的な上限金額はせいぜい数百万円のため、深刻な病気やけがの場合には全く足りないということは意外に知られておりません。
この記事は2011年の記事でございますので、もしかしたら補償内容も変わっている部分があるかもしれませんが、クレジットカードに付帯されている内容や条件を理解していないと補償額が少なかったり補償自体が付かなかったりと、補償が充分でなく医療費が嵩んでしまうケースもあるようです。
クレジットカードに海外旅行保険が付いているというのは知られていますが、補償内容や設定保険金額までは見ていないといったケースがあるかと思います。海外旅行保険をクレジットカードの補償だけで考えている方は一度補償内容を見てみてはいかがでしょうか。
※お知らせ:12月1日より、当保険代理店で海外旅行保険証券の発行が可能となりました。緊急で保険証券を持って渡航することになった時などに大変便利です。ご用命はお問い合わせフォームからご連絡下さい。