どこから入る?生命保険
みなさん、生命保険はご加入していますでしょうか?
・・・と唐突に言われてもと思いますが、いろんな媒体を通じて保険に加入していると思います。
ではどのような媒体を使って加入をされているのでしょうか。
生命保険に的を絞ってのブログとなりますが、保険加入のご参考にしていただければと思います。
最初に申し上げますと、このデータは3年に一度『生命保険文化センター』が集計したデータとなっております。直近のデータが平成24年ですので、そろそろ新しいデータが出るかと思います。
それによると生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は全生保で90.5%だったとのことです。ちなみに前回の平成21年は90.3%とのことで、ほぼ横ばいだったのがわかります。
これを機関別にみるてみると・・・
- 民間保険78.4%(同76.2%)、
- 簡易保険21.5%(同30.9%)、
- JA11.9%(同11.8%)、
- 生協・全労済28.5%(同28.8%)
でした。前回と比較すると、民間保険で2.2ポイント増加しています。
ちなみに民間保険加入世帯の医療保険・医療特約の世帯加入率は92.4%とのことで、病気に関する保険に加入をされている方がたくさんいらっしゃるというのがわかります。医療保険単品や定期保険などに特約として医療保障がついていたり、病気になるリスクはすべての人が持っていることですので、医療保険に関心を持たれている方もたくさんいらっしゃるかのかなと思います。
そして、直近に加入した民間保険(かんぽ生命を除く)の加入経路(加入チャネル)ですが、このような形で入られているようです。
- 「生命保険会社の営業職員」が68.2%(前回 68.1%)
- 「通信販売」8.8%(前回 8.7%)
- 「保険代理店の窓口や営業職員」6.9%(前回 6.4%)
と続いています。前回と比較すると「インターネットを通じて」と「銀行を通して」がそれぞれ1.6ポイント増加しているとのことで、生命保険に加入する媒体が分散化してきていると思います。
加入方法が多様化して随分経ちますが、生命保険会社の営業職員からの加入率が未だに圧倒的に多いのが数字として出ています。生保レディーや保険代理店の営業マンから勧められて加入をしているといった形が多いのかなと思います。
実際生命保険に入るにはどういった入り方があるのか・・・続きは次回のブログで。